事務所紹介

 当事務所を主宰しております弁護士の田島純藏です。昭和60年4月に弁護士となって、約35年になります。
 弁護士になる前は、5年ほど、裁判官(刑事裁判官3年、民事裁判官2年)をしておりました。その後、平成2年から日弁連(日本弁護士連合会)交通事故相談センターの委員として、交通事故の損害賠償基準となる「赤い本」の作成に携わっており、また、日弁連消費者委員会の委員として製造物責任法(PL法)の制定にもかかわり、そのほか、民事訴訟法の改正や日弁連の住宅紛争処理委員会の委員長なども務めました。
 また、最近では、遺言執行事件や成年後見事件も多く扱っております。
 これらの経験を生かし、皆様方のご相談に応じたいと思っております。

 さらに、平成16年4月から平成28年3月まで、金沢大学大学院法務研究科の民事法の教授として、3年生の民事法総合演習及び民事模擬裁判という講座を担当し、法曹の育成にも努めてきました。教え子で法曹となった人は90人となりました。